はじめに
2021年12月9日は、New Relic に所属する世界中の従業員全員で社会貢献をしようという「21 days of Goodness」という掛け声を皮切りに、1,100人が同日同時間に一斉に各国で社会貢献活動に取り組みました。今回は、その様子をご報告したいと思います。
取組についてのご紹介
New Relic Japan全社員が参加できるよう3つのコースを用意し当日に挑みました。
- Zooniverseを通した調査研究のお手伝い
- 住んでいる地域のゴミ拾いウォーク
- 茅ヶ崎ビーチクリーンウォーク
といったアクティビティを実施しました。
補足: 上記の2番と3番は、WFPのチャリティーウォークの自主開催になります。
New Relicの21 days of Goodnessについて:
年末の21日間(3週間)は寄付が盛んに行われる期間のため、#21days-of-goodnessという従業員向けキャンペーンを開催しています。各週のテーマが決まっており、
- Week 1: Giving - 社員が自分の意思で寄付を行う
- Week 2: Volunteerism - ボランティアを実践する
- Week 3: Sharing - 自分の経験や知識を共有する
を行なっています。
素敵なパパ
地域のゴミ拾いウォークの様子を少し紹介させて頂きます。はじめに、全身New Relicグッズを身に纏った我らがMr. New Relicのゴミ拾いをしている際の写真です。右手にトング、左手には集めたゴミ、そして胸元にはお子さんと全力で取り組んでくれました。お子さんにもNew Relicソックスを履かせて、寒さ対策もばっちりだったそうです。それにしても、多くのゴミを集められた様です。タバコ、缶、ペットボトル、マスクといったゴミがあったそうです。
今の赤ちゃんや子供世代が大きくなった時に、素敵な社会を残してあげるのが、今の大人世代な大事な仕事ですよね。素敵なパパさんです。
続けることの大事さ
次に、関西在住のメンバーが集めたゴミの写真です。他にもゴミ拾いを積極的にされている方々がいて、それほどゴミは落ちていなかったそうですが、やはりペットボトルなどの飲料の入れ物のゴミが目立ちますね。
今回は、愛犬と一緒に遠くまで足を伸ばしてゴミ拾いをしてくれたそうです。いつもの自分を守りながら、少し違うことをしてみる、それが社会貢献を続けていく大事なコツなのかもしれませんね。
ひとりで頑張りすぎない
次に、茅ヶ崎海岸ビーチクリーンウォークの様子はこちらにも投稿されているのですが、簡単にご紹介したいと思います。
この写真は、茅ヶ崎海岸で集めたゴミなのですが、鉛筆やガラス、さらには注射器といったものまで落ちていたそうです。注射器は特に怖いですね。。
ちょっと長いけど、強い思い・・・
私も茅ヶ崎ビーチクリーンウォークに参加したので、いくつか拾ったお見せできるゴミを紹介したいかと思います。
食べ物の入れ物だったと思われるビニール片や缶(ビール?)の口、そして、花火の残骸と、夏の思い出をヒシヒシと感じるラインナップです。さすがサザンオールスターズのお膝元、茅ヶ崎だけあります。きっと、これらがゴミとして廃棄されるまでの過程は楽しい思い出でいっぱいだったのでしょう。今が冬ということもあって、夏の暑さが恋しいです。でも、ビーチで楽しい思い出と一緒にゴミも持ち帰りましょう。
ゴミのせいで、動物の生態系ガーガーといった大きなことを言うつもりはサラサラありません。でもでも、ちょっと油断して持ち帰りするのを忘れしまったゴミを、大事なペットが食べてしまう、大事な人や子供が踏んで怪我をしてしまう、あるいは、火の不始末で大怪我や災害に繋がってしまうかもしれと考えると、少し優しい気持ちになれるかもしれません。誰かを怪我させたくてゴミを置いていく人はいないと思います。なので、ちょっとだけ、みなさんのいつもの優しい気持ちを思い出してくれて、そっと自分のゴミを握りしめて持って帰ってくれるようになったなら、このブログを書いた甲斐があったのかもしれません。
最後に
New Relicは、無理せずに社会貢献を継続して続けていきます。小さな小さな社会貢献を積み重ねながら、本来の自分のあり方を考え、人や社会の繋がりを大事にしていきたいと思います。
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