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オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic One」が SUBARUの基幹システム に導入されました

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2022年 1月 12日

デジタルビジネスに可観測性プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、この度、株式会社SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 知美、以下「SUBARU」)に、オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic One」を導入したことを発表します。

 

導入の経緯

SUBARU国内営業本部は、同本部が開発提供する、自動車オーナーとのエンゲージメントを高めるためのデジタルサービスとして会員数80万人、マイカー登録台数も62万台を超える「マイスバル」のモバイルアプリケーションや同サービスのユーザーID認証基盤、および及び先進事故自動通報システムが組み込まれたテレマティクスサービスにおいて、すでにNew Relic One を採用していました。この先行導入のプロジェクトにおいて、New Relic One はテレマティクスからマイスバルへのメッセージ通知におけるアプリケーション処理性能の品質を改善し、実践における効果があると同本部に評価されたことで、SUBARU の国内ディーラー網の業務基幹システムPARTNER-21の次期特約店基幹システムへの導入が決定されました。

 

導入の目的と想定効果

PARTNER-21は車両や部品発注業務や顧客情報管理など、SUBARU 特約店の営業業務を支える基幹システムとして稼働しており、国内営業本部では継続的な品質改善を行なっています。今回次期特約店基幹システムとして更なる大型の機能改修を行うにあたり、システムリリース前の性能検証やバグフィックス、順次行われる本番環境へのリリースでの早期問題特定、さらには特約店における利用体験やシステム性能の更なる安定化に向け、効果実績のあるNew Relic One が採用されました。New Relic One の採用によって、システムパフォーマンス遅延の原因特定をコードレベルで行いシステムの信頼性を向上すると共に、次期特約店基幹システムの本番実装と順次展開の成功を目指します。

 

■SUBARU 国内営業本部 ビジネスイノベーション部 仁井 英治 氏コメント

「 New Relic One はSUBARU国内営業本部が進める複数のプロジェクトで明確にサービス品質改善に貢献する価値を発揮しました。その結果、同本部内にてシステム性能改善の効果を得られるとの評価が明らかになったため、SUBARU にとって国内ディーラー様の営業活動を支える次期特約店基幹システムに New Relic One を採用することを決定いたしました。New Relic One がSUBARUのオーナー様やディーラー様のサービス体験を大きく改善するための手段になると期待しています。」

 

■New Relic 代表取締役社長 小西 真一朗コメント

「SUBARU様のビジネス成長にNew Relicが貢献できることを大変光栄に思います。SUBARU 様は大規模なビジネス拡大だけではなく、デジタルサービスにおけるユーザー接点としてSUBARU オーナーやディーラーとの繋がりを重視されていることに大きな共感を覚えます。New Relic One のオブザーバビリティ(可観測性)を通じて、SUBARU様のデジタルサービスの顧客体験やサービス信頼性向上に貢献してまいります。」

 

New Relicについて

2008年に創業したNew Relic は、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「可観測性プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決する DevOps チームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。全世界で15,400社以上、ならびにFortune 100企業の過半数で導入されています。日本でもすでに数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。

 

New Relic Oneについて

New Relic Oneはお客様がより完璧なソフトウェアを作成するために構築された、最も強力なクラウドベースの観測プラットフォームです。世界中のエンジニアリングチームがNew Relic Oneを利用して、アップタイムとパフォーマンスの向上、規模と効率の向上、市場投入までの時間の短縮を実現しています。New Relic Oneには、組織がオブザーバビリティを実現するために必要なすべての機能が含まれています。

・Telemetry Data Platform:

ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。これは、すべての運用データの単一で正しいソースとなるように設計されています。

・Full Stack Observability:

APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを行います。

・Applied Intelligence:

インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンスが備わっています。

 

※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。

※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。

 

【このプレスリリースに関するお問合せ先】

New Relic株式会社 マーケティング部 担当:七戸

TEL: 03-4577-9065 Email: japan_marketing@newrelic.com

株式会社井之上パブリックリレーションズ New Relic PR担当:岡崎、白川、横田

TEL: 03-5269-2301 Email: newrelic@inoue-pr.com

New Relicについて

アプリケーションパフォーマンス監視(APM)が発案されて以来、New Relicは最先端のプラットフォームとしてオブザーバビリティの最前線に立っており、デジタル体験の中断を解消します。adidas Runtastic、米国赤十字社、Domino’s、GoTo Group、Ryanair、Topgolf、William Hillといった世界中の企業がNew Relicを利用して、より優れたデジタル体験を創造し、収益を最適化し、イノベーションをリードしています。 www.newrelic.com.

メディアコンタクト

New Relic株式会社

広報担当

Japan_pr@newrelic.com